お墓は聖地ですから環境が優れているのに越したことはありません。
ところがここでも大なり小なり問題が出てくるようです。
墓地の回りに木があると枝を払えとか、木を抜いてほしいという方がいます。
そこに木があることがそんなに悪い影響を与えるのでしょうか。
人は木のそばに集まるし(人が木のそばに集まると書いて「來」という)、
天皇の御陵などは樹木が青々と生い茂っています。
墓に木はつきものなのです。
木の根が張ってきてせっかくの石塔を傾けたり、枝に止まる鳥が糞をしたり、
葉っぱが落ちたりして汚くなるのは事実です。
しかし、たいていの人は、
「墓に木の影ができると子供の縁が遠のく」「頭を患う病人が出る」という
墓相屋の言った根も葉もない言葉を気にしてのことであって、
そのようなわけの訳のわからない理由から枝を切ることは、良識のある人のすることではありません。
木の目を敵にすることもありませんし、木に責任はないのです。
仏教では万物ことごとく仏性を持つという考えに立ちます。
この考え方からすると、そこに立つ木も仏であり、何らかの理由のもとに精を受けており、
人間に対して恩恵をほどこしているはずです。
仮に切ったり抜いたりするのであれば、木にもじゅうぶんに詫びる心を持たねばなりません。
般若心経写経の一枚でも木への供養として奉納し、切らせていただく勝手を許してもらうことだと思います。
木だけではありません。
墓を建てるに際し、勝手に人の墓石を動かしてみたり、自分本位に考えることはいけません。
*ここに記載している内容は参考としてください。
安芸郡熊野町の石材のことなら何でもどうぞ、自社加工が自慢の寺垣内石材店でした。
◆詳しくはこちら◆
◆店舗情報◆
安芸郡熊野町出来庭6-2-4
TEL:082-854-0326
営業時間:8:00~17:00
定休日:日曜