宗教は何も仏教だけではありません。
元来日本は神の国であって神道の人も多くおられます。
もともと神も仏も一緒でしたが、明治政府によって祀りを分けられてしまいました。
今でもお寺に鳥居があったり神仏混淆の流れが色濃く残っていますし、境内がはっきり分けにくい神社や寺があって裁判で揉めているケースもあるようです。
神道のお墓も仏教徒と似て当然ですが、そこに必ず表現しなければならない様式があります。
仏式の竿石の横と縦の割合は、1対2.5ですが、神道式は、1対3です。
なぜならば竿石は三種の神器のひとつである「天群雲剣(あめのむらくものつるぎ)」を表しているからです。
仏教墓では仏の石に仏の文字を刻むように、神道式はそのもの自体が神器であって神の象徴なのです。
ですから、かならず頂部が剣状に尖っているのです。
もう一つは「八足台(はっそくだい)」です。
「やつあしのつくえ」とも呼ばれていますが、これは神に供える台であって八脚です。
石で造る場合は、八本の足ではなく板状の石に八本あるが如く刻むだけですが、必ずその要素を取り入れていなければなりません。
なんとなく台であったり仏式と同じ竿石であってはなりません。
線香も立てないので、それらに気を付けなければなりません。
神道は道教の教えである「易経」をきわめて重視します。
気学などの占いが随分入ってくるので十分慎重に考えることです。
なお、ご神体の剣の神社は名古屋の熱田神宮です。
写真:熱田神宮(ウィキペディアより)
※ここの記載は参考としてください。
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