真宗以外の宗派では墓石の後ろに板の塔婆を立てます。
普通三尺(約1m)ぐらいの高さの小塔婆と六尺(約2m)ぐらいの大塔婆があります。
墓石の前に置く水塔婆もあります。
いずれにしろそれらはまさしく「五輪塔」です。
寺墓地であろうと霊園であろうと、墓石の後ろの墓域の中央に必ず塔婆立てをつけましょう。
時々、結界石の上に付けていたりしますが、五輪塔ですから、正しく結界石の中に納めなければ不自然です。
真宗は五輪塔を建てませんから、当然塔婆はありませんし、塔婆立ても不用です。
塔婆は宗派によって書き方が違いますが、お寺さんが揮毫(キゴウ)されますので、
多少面倒でもお寺さんに書いていただいて霊園に運びましょう。
墓石が少しでも傾けばうるさく気にする人でも、板塔婆が倒れているのはあまり気にならないらしく、
見苦しく倒れていたりします。
木であっても仏を迎えた仏塔ですから、大切にしなければならないのは同じです。
まして「○○家之墓」と比べれば、仏様のおられる板塔婆の方がずっと格式も上です。
板塔婆は何気ない形のようですが、ちゃんと五輪塔が刻まれており、なくてはならないものです。
お墓が建った時や一周忌、彼岸、お施餓鬼(オセガキ)などの仏事の時は、多くの板塔婆を立てましょう。
五輪塔があっても、供養は重ねる方が手厚いので同様にします。
*揮毫(キゴウ)・・・毛筆で 文字や絵をかくこと。
*施餓鬼(セガキ)・・・仏教における法会の名称。餓鬼道で苦しむ衆生に食事を施して供養すること。
*ここに記載している内容は参考としてください。
安芸郡熊野町の石材のことなら何でもどうぞ、自社加工が自慢の寺垣内石材店でした。
◆詳しくはこちら◆
◆店舗情報◆
安芸郡熊野町出来庭6-2-4
TEL:082-854-0326
営業時間:8:00~17:00
定休日:日曜