2回目は、「庵治(あじ)石」についてです。
香川県高松市庵治町の花崗岩から取れる庵治石は、その類のない質の良さと希少価値、
熟練された加工技術から、”世界一”と称される、最高級御影石です。
庵治石の最大の特徴は、石の表面に「斑(ふ)」と呼ばれる
想的な二重のかすり紋様が現れ、奥行きのある優美さを感じさせる石目です。
また自然がもたらす芸術品と言えるでしょう。
庵治石の歴史は、
1339年京都市八幡市の石清水八幡宮再建の頃までさかのぼります。
足利尊氏が征夷大将軍になった頃でもあります。
平安末期から南北朝、室町時代にかけて、庵治地区近郊が石清水八幡宮の
荘園であったとされていることから、庵治地区の石材を使用したと記されています。
江戸時代に入ると各地で城作りが盛んになり、庵治石が提供されています。
明治・大正期の経済発展と好景気で、庵治石の需要は増加し躍進を遂げます。
現在のように「世界で最も高価な石材」と言われるようになったのは、
昭和30年以降の機械化で、採掘や加工が容易になってからです。
(施工例)
・屋島東照宮 ・道後温泉又神殿
・平和記念公園慰霊碑 ・高松空港(タイム・アンド・スペース)
・首相官邸石庭 ・六本木ヒルズ・レストラン街
・白鳥中央公園
広島の平和公園の慰霊碑にも使われていたんですね。
他にもたくさんの人が集まる場所にも使われているなんて、
さすが「天下の銘石」と言っても過言ではないのでしょうね。
安芸郡熊野町の石材のことなら何でもどうぞ、自社加工が自慢の寺垣内石材店でした。
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◆店舗情報◆
安芸郡熊野町出来庭6-2-4
TEL:082-854-0326
営業時間:8:00~17:00
定休日:日曜