朝晩が過ごしやすくなってきましたね。
夏の暑さに疲れ気味の体には、寒暖差がこたえるかもしれません。
お風邪などひかれませんよう、お気をつけくださいね。
さて、初七日法要と言えば、
大切な方が亡くなった日を入れて7日目におこなう最初の法要です。
しかし最近では、ご葬儀当日に遺骨が戻ってきたところで、
引き続き初七日法要を営むことが多くなりました。
初七日法要には、特に難しいしきたりはありません。
遺骨と遺影を祭壇におまつりし、親戚やお世話になった方々を招きます。
そして、僧侶には読経をお願いします。
読経終了後、料理などで皆さんをおもてなしします。
そして、亡くなった方の近親者は忌中、あるいは喪中となり、
お祝い事は控えたりしますが、それはいつまでなのでしょうか?
仏教では一般に、四十九日の忌明け法要の日までを中陰と呼び、
この期間は結婚式などの祝い事への出席は控えるようにします。
また、この間に営まれる法要を忌中法要といい、
初七日から始まって、14日目の二十七日(ふたなぬか)
21日目の三七日(みなぬか)と7日おきにつづきます。
そして、49日目の七七忌(しちしちき)で忌明けとなるわけです。
しかし、宗教によって考えは様々であるといいます。
しきたりをしっかり守る方もいれば、
残された方たちの気持ちの整理のための忌中だという考えもあるようです。
ご家族や近親者の方々でよく話し合い、
故人を送り、残された方たちが前を向いていけるように
けじめをつける意味でも法要は大切なのかもしれません。
次は、法要までにすることや手順などをお話したいと思います。
安芸郡熊野町の石材のことなら何でもどうぞ、自社加工が自慢の寺垣内石材店でした。
◆詳しくはこちら◆
◆店舗情報◆
安芸郡熊野町出来庭6-2-4
TEL:082-854-0326
営業時間:8:00~17:00
定休日:日曜