WEB版 広報くまの
春分の日は「筆の日」
~ご存じですか「筆の日」~
平成20年9月に、町の条例で「春分の日を筆の日」とすることが定められました。
その目的は
(1) 「筆の都 熊野町」として、筆産業の振興と筆づくり技術の継承・発展に尽力した先人に感謝する。
(2) 筆の歴史と文化の価値を改めて見つめ直し、筆文化の振興と筆産業を発展させていくために、行政と事業者、そして町民のみなさんが連携して、熊野町と筆文化の魅力を全国に発信していく。 としています。
「筆」とこれにまつわる歴史・文化は、熊野町にとって大切な宝ものです。
パソコンやスマートフォンなどのデジタルが全盛の現在だからこそ、筆ならではの良さを改めて見つめ直すきっかけにしませんか。
【筆の日の取り組み】
■筆の日イベント
「筆」に親しめるイベントを開催します。(詳細は下記をご覧ください。)
■筆の日週間「一日一筆」
3月17日(火)から3月23日(月)まで、パソコンやワープロだけでなく、文房四宝(筆、墨、硯、紙)や絵筆、化粧筆を積極的に使う週間です。ぜひ皆さんも一日一筆にご参加ください。