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第85回 筆まつり

【広報くまの 2019年9月号】

「広報くまの 2019年9月号」掲載記事
◎問合せ 筆まつり実行委員会事務局(熊野町商工会内) TEL:082-854-0216
筆まつり実行委員会は、熊野の伝統ある地域コミュニティ事業
として、「筆まつり」の100回大会開催に向け、活動しています。

第85回 筆まつり

9月23日(月・祝)  10:00~17:00
※少雨決行ですが、雨天の場合は会場を変更する可能性があります。
 『筆まつり』は、昭和10年から日本三筆のひとり嵯峨天皇をしのぶとともに、筆づくりの先駆者に感謝を込め、筆産業の発展と筆文化の継承を祈り、毎年盛大に行われ、多くの人に楽しんで頂けるイベント満載です。皆さんお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
筆まつり前夜祭
神楽や銭太鼓などの催し物が行われます。また、参道では、灯篭の灯りが飾られて、境内まで道案内しています。
と き:9月22日(日)18:00~
ところ:榊山神社境内
料 金:無料
 ※前夜祭は駐車場がありません。

榊山神社内 伝統ゾーン
●筆供養 ― 終日実施 ―
 筆の都・熊野町で産声をあげた筆は全国へ広がり、その役割を終えた筆は熊野町へ
 再び帰り、筆塚で供養されます。使わなくなった筆をご持参ください。
●大作席書
 熊野高校書道部 :11:30頃から  メインゲスト :14:00頃から
 熊野高校書道部による5m×6mの特殊布への揮毫と、メインゲスト 室井玄聳先生(一般財団法人 毎日書道会理事、公益社団法人 創玄書道会理事長)による約20畳分の特殊布へのシンボル作品揮毫を行います。
●一万本の筆通り、筆の市 ― 終日実施 ―
 神社参道の両側に吊り下げられた一万本の筆通りと、熊野町を代表するメーカー約30社が毛筆、化粧筆、
 画筆、日本画筆などあらゆる筆を、年に一度の特別価格にてご奉仕します。
●ハンズクラフト ― 終日実施 ―
  「筆」熊野筆伝統工芸士による実演と小筆の仕上げ体験があります。
  「硯」山口県宇部市(楠町)・赤間硯の硯彫体験と販売
  「紙」浜田市三隅町 重要無形文化財「石州半紙」・石州和紙の紙すき体験と販売
●競書大会
 受付:10:00から  料金:500円
 自由参加の小中学生が掛け軸に挑戦!もちろん大人も参加自由です。
●彼岸船、筆おどり
 筆まつり会場をめざして、彼岸船が町内を練り歩きます。会場に到着した後、船を中心として筆踊りを踊ります。到着:14:45頃※巡航予定はパンフレットに掲載 

熊野中学校内 コミュニティゾーン
●屋台村 ― 終日実施 ―
 まつりを楽しんでお腹もぺこぺこ!そんなあなたの食欲を、屋台村が満足させます。
●ふれあいステージ ― 終日実施 ―
 町内外の様々な団体によるステージ。皆さんも大いに楽しんでください。熊野町出身デュオの
 Mebius出演予定です。
●その他
 書家詩人 坂口赤道氏、手紙家「くま」さん、いのちの伝達人「直」さん来場。

会場周辺
●筆の里工房
●野外ギャラリー
●坊田かずま遺品展
●筆の駅
●まちの駅(筆の一休)
●全国書画展覧会

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