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熊野町の100回目の誕生日を祝いました
大正7年に誕生した熊野町は、平成30年10月1日に100周年を迎えました。県内9町の中で最も長い歴史となります。
去る3月21日(木)には、町民会館において「町制施行100周年記念式典」を行い、広島県知事、国会議員、近隣市町長、議長などの来賓をはじめ、一般招待者、来場者など、約450人が出席されました。
式辞を述べる三村町長
式典は、町の100年の歩みを振り返るオープニング映像から始まり、多くのご来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。
また、陸上自衛隊第13音楽隊による演奏が披露され、大いに盛り上がったほか、児童13人による宣言「熊野町100年『ありがとうそして未来予想図』 」が行われ、子どもたちの夢あふれる未来予想図に、会場は笑顔に包まれました。
最後に、子どもたちからの呼びかけにより全員で「ふるさと」を大合唱し、フィナーレを迎えました。
こども宣言後、会場一体となって「ふるさと」を合唱
自衛隊第13音楽隊による演奏
また、式典では、この10年間にさまざまな分野でご活躍された方々の表彰式を行いました。
表彰式(表彰者代表 仁井本 不二男さん)
これまで熊野町の礎を築いてこられた先人の方々、また、町の発展にご尽力いただきました多くの皆さまに感謝申し上げます。
熊野町は101年目のスタートをきりますが、今後も本町の目指す「ひと まち 育む 筆の都 熊野」の実現に向け、邁進いたします。