WEB版 広報くまの
「広報くまの 2015年 8月号」掲載記事
熊野町公衆衛生推進協議会
事務局 生活環境課内
082-820-5606
公衛協とは、公衆衛生推進協議会の略称で、「環境」と「健康」をコミュニティで守るために組織された任意団体で、県内すべての市町に組織されています。
構成員は市町によって様々ですが、熊野町では、自治会長と女性会で構成されています。
私たちが、日ごろ、何気なく使っている「公衆衛生」という言葉には、重要な意味が含まれています。
★「公衆衛生」とは、みんなでみんなの生命や生活を守ること★
「公衆」=みんなで、みんなの
「衛生」=まもる
=生命(身体)・生活
「衛生」は、そこに住む人たちみんなに共通した生活上の努力目標であり、地域の連帯感に基づく地域ぐるみ活動があってこそ実現できるものです。
それでは、熊野町公衆衛生推進協議会はどんな活動をしているのでしょうか。
熊野町公衆衛生推進協議会では、総務会・保健部会・環境部会の3つの部会に分かれて活動しています。
主な活動は以下のとおりです。
町内一斉清掃
移動献血車による献血
町内史跡巡りウォーキング
水生生物観察 水辺教室 隔年
その他にも、ゴーヤによる緑のカーテン事業・クリーン作戦(不法投棄清掃)・地域ぐるみ井戸水検査など、いろいろな環境衛生・環境教育・保健衛生活動を行っています。
皆さんからの環境・健康募金はこのような活動に使われています。
このような活動は、住民の皆さんの参加・協力及び理解が不可欠です。自ら住む地域に関心をもち、地域の活動に自分たちのできる範囲で参加をお願いします。