WEB版 広報さか
【広報さか 2020年6月号】
【食中毒の3原則】 (1) 「つけない」・・・洗う、分ける・食品を取り扱う前には、特に丁寧に石鹸で手を洗う。 ・ 肉や魚を扱った調理器具は、使用するごとに洗剤で洗う。まな板や包丁は肉・魚用と野菜用に分けるのが望ましい。 ・肉や魚は、他の食品に汁が付かないよう、ビニール袋などに入れて区別して保存する。 (2) 「増やさない」・・・低温で保存する ・肉や魚、野菜などの生鮮食品は、購入後速やかに冷蔵庫や冷凍庫へ入れる。 ・生ものは食べる直前に冷蔵庫から出す。 ・冷凍食品の解凍は、冷蔵庫か電子レンジの解凍機能を使う。(常温で解凍しない。) (3) 「やっつける」・・・加熱、殺菌 ・ ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、しっかり加熱する。(食べ物の中心部が75℃で1分以上の加熱) ・肉や魚、卵を扱った調理器具は、洗って熱湯をかけるか、台所用殺菌剤を使用する。 |
2020/06/10