Ｂ型及びＣ型肝炎ウイルスは、感染しても自覚症状がないことが多く、気づかないうちに「慢性肝炎」から「肝硬変」や「肝臓がん」に進行し、適切な時期に治療を受ける機会をのがしてしまう感染者が多く存在します。
　現在は、肝炎の治療も進歩し、適切な時期に発見治療をすれば、肝硬変・肝臓がんへの悪化を防ぐことができます。

まだ受けていない方は、肝炎ウイルス検査を受けましょう。（少量の採血でわかります）

●検査は、（１）坂町の秋期総合健診で受けることができます。（無料）
　実施日・会場：11月5日（木）　小屋浦ふれあいセンター
　　　　　　　　　　11月6日（金）、7日（土）、9日（月）、10日（火）　町民センター
　申込み：広報さか9月号の健診申込み用紙で、お申込みください。

※その他検査を受けられる場所は、（２）指定の医療機関（坂町ホームページや広島県
　ホームページに掲載しています。（３）広島県西部保健所広島支所
　（6月12月を除く毎月第2火曜日）で実施しています。（いずれも無料）

●ただし、以下の方は検査の対象となりません
　過去に坂町の健診で同じ検査を受けられた方。現在、Ｂ型・Ｃ型肝炎ウイルスで治療中の方。

◆ウイルス検査結果が陽性の場合は、必ず医療機関へ受診しましょう！その後のフォローが大切です◆

◎問合せ　 保健センター　082（885）3131