昭和57年、町は筆産業に関する映像資料を制作して、小学校社会科の教育資料などとして活用していました。この映像は16ミリフィルムで、当時は、学校や公民館などで数多く上映されましたが、時代と共により新しい映像資料へと変わり、今では教材として見られることはありません。しかし、この映像には、昭和50年代の町の様子が鮮明に記録されており、当時の町並みや生活感なども知ることができる非常に貴重な歴史的資料でもあります。
　熊野町が今年「町制施行100周年」を迎えるにあたり、この映像を後世に残すため、フィルムをデジタル化して再編集しました。

動画サイト「ユーチューブ」で公開していますので、ちょっと昔の懐かしい映像を、ぜひ、ご覧ください。

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