WEB版 広報かいた
「広報かいた 2018年4月号」掲載記事
◎問合せ 保健センター TEL:082-823-4418
FAX:082-823-0020
今月 申請分から 特定不妊治療費の助成内容が変わります
今月から、海田町の特定不妊治療(体外受精および顕微授精による不妊治療)に対する助成内容が次のとおり変わります。
初回治療のみの30万円までの助成が廃止され、初回・2回目以降ともに上限15万円までの助成になります。
海田町では不妊に悩む人に対して、次の助成事業も実施しています。
内 容 | 変更内容(4月1日以降の申請から適用) |
所得制限 | 夫婦の所得の合算額が730万円未満 |
助成内容 | 国(広島県)の制度に上乗せして1回15万円を上限(治療内容により上限7.5万円) 男性不妊治療を受けている場合さらに上限額15万円/回 |
年間助成回数 | 制限なし |
通算助成回数 | 初めて助成を受ける際の治療開始時の妻の年齢が40歳未満:6回、43歳未満:3回 ※過去に他の自治体から受けた助成回数も含みます。 |
対象年齢 | 43歳未満 |
その他条件 | ・申請時に夫または妻が1年以上継続して町内に居住していること ・広島県が実施する不妊治療支援事業において助成の決定を受けていること ・町税などの滞納がないこと |
不妊検査・一般不妊治療費の助成
夫婦がともに受けた不妊検査・一般不妊治療にかかる自己負担分の2分の1を助成します。
注意事項
・検査および治療開始時の妻の年齢が35歳未満であること
・助成額は上限5万円(千円未満切捨て)
・広島県が実施する不妊検査・一般不妊治療費助成事業において助成決定を受けていること
不育治療費の助成
不育症の治療にかかった費用のうち、医療保険適用外の検査料と治療費を助成します。(1年度あたり上限30万円・回数制限なし)
いずれの制度も、治療終了の翌日から起算して2カ月以内に申請してください。