WEB版 広報かいた
『広報かいた 2018年3月号』掲載記事
◎問合せ 生活安全課 TEL:082-8 823-9219
FAX:082-823-7927
(独立行政法人国民生活センター発行「見守り新鮮情報第299号」より転載)
相談急増 ハガキによる架空請求
相談内容
ハガキ見本
「総合消費料金に関する訴訟最終告知」というハガキが届いた。訴訟や差し押さえなどと書かれており、怖くなってハガキに書いてあった電話番号に連絡したところ、 「あなたは買った物の代金を支払っていないため、企業から訴えられている。弁護士に確認したが取り下げに間に合わないので、示談金として10万円をコンビニで支払うように」と言われた。全く身に覚えがないのに支払わなければならないのか。
アドバイス
ハガキによる架空請求に関する相談が増加しています。
行政機関を装い、 「未納料金の訴訟最終告知」などと書かれたハガキが自宅に届き、 文面に 「訴訟を起こす」 「差し押さえ」などと法律用語を使って不安をあおり、ハガキに記載のある連絡先に電話をかけさせようとするものです。連絡をするとお金を要求されたり、電話番号などの個人情報を知られてしまったりするケースもあります。
このようなハガキが届いても、決して連絡してはいけません。
相談窓口
海田町消費生活相談コーナー
TEL:082-823-9219
受付◆月~金曜日9時~17時(祝日を除く)
※木曜日は、消費生活相談員がいます。
場所◆役場2階生活安全課
広島県生活センター
TEL:082-223-6111
受付◆月~金曜日9時~17時(祝日を除く)
場所◆広島市中区基町10ー52(県庁農林庁舎1階)