野菜摂取を推進する活動の一環であるスープコンテストが、受賞作品決定までたどり着きました。私もコンテスト立ち上げ段階から関わらせていただいたので、とても嬉しく思います。町の食育関係団体がひとつにまとまり、活動できたことはすばらしいことです。
今後はこの選ばれた作品をさらに発展させるために、皆さんで活動を展開させていってほしいですね。
　グランプリ作品は、豚肉のうまみのきいたスープで、みんながおいしいと感じるものが選ばれましたが、応募のあった他の作品も大切にすべきだと考えます。１つのスープが万人に合うわけではありません。「体重が気になる人にオススメ」「冬にあたたまる」「野菜がたくさんとりたい時」など、優しい、ふんわりとしたメッセージをつけて、グランプリ作品や、その他の作品も紹介してほしいですね。きっと住民の皆さんも自分にあったスープを選べると思います。