WEB版 広報かいた
町民サービス室 電話 082-823-9219
FAX 082-823-7927
美容医療サービス 十分な説明を求め契約は慎重に…
(独立行政法人国民生活センター発行「見守り新鮮情報第213号」より転載)
相談内容
事例1
チラシに付いていた美容外科の割引券を利用して、気になっていたほうれい線にヒアルロン酸とコラーゲンを注射してもらった。3日後の今も右頬がピリピリして紫色になっている。唇も痛い。
事例2
「若返り」と書かれた折り込み広告を見て美容外科に行った。20日後の息子の結婚式に間に合うと言うので、目尻にしわ取りの注射をしてもらったが、結婚式当日になっても顔の腫れがひかなかった。事前に注射の内容やリスクの説明はなかった。半年経った今も顔が腫れ、たるんでいなかったところがたるんでいる。
アドバイス
美容医療サービスの施術には身体への危険が伴います。広告などの情報をうのみにせず、施術内容、価格、リスクや施術結果の見通しなどについて、医師から十分な説明を受けた上で、慎重に判断をすることが重要です。
説明や料金に納得できなかったり、施術に不安を感じたりしたら、その場で契約してはいけません。
痛みや腫れなどが取れない場合は、速やかに医療機関の診断を受けましょう。
困ったときは、早めに相談してください。
相談窓口
海田町消費生活相談コーナー
電話 082-823-9219
受付◆月~金曜日 9時~ 17 時(祝日は除く) ※木曜日は、消費生活相談員がいます。
場所◆町民サービス室(役場2階)
広島県生活センター
電話 082-223-6111
受付◆月~金曜日9時~17時
場所◆広島市中区基町10-52(県庁農林庁舎1階)